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物質は存在しない

私たちが見ている世界は、全て幻であるという考えがあります。哲学的に言う場合もあるし、科学的に言う場合もあります。これを科学的に説明してみたいと思います。これもまた、私たちの生き方を考える上で、役に立つのではないかと思うのです。

まず、中学くらいで学んだことで、全ての物質は、分子ででき、その分子を細かく見ると、原子の集まりで構成されていると言うことが分かっています。原子は、鉄は鉄の原子、ダイアモンドは炭素の原子、水素は水素原子でできています。原子は、原子核と電子でできていて、原子核は、陽子と中性子からなり、結局、原子は、電子の数や原子核の重さが違うだけで、基本的に同じもので、構成されていることがわかります。つまり、宇宙にある、全ての物質は、同じもので、できていると言うことです。ここで、質問です。では、同じものでできているのに、石と桜の木と人間は、何が違うのか、と言うこと。繰り返しますが、同じ物質でできています。

答えは、置いておき、もう少し、細かく見てみましょう。この原子は、真ん中に原子核があり、その周りを電子が回っていますが、そのサイズは、原子核を甲子園球場の真ん中に置いた10円玉とすると、電子は、球場の周りを回る、ホコリほどのものです。つまり、物質の、ほとんどは、空間であると言うことです。全ての物質は、中身が空間でできていると言うことになります。この原子核をもっと細かく見ていく学問が、量子理論ですが、細かく見れば見るほど、物質から遠ざかります。例えば、光は、光子という粒子(=物質)でできていることが分かっていますが、光子は、大きさも重さもなく、物質と言えず、波動のようにも振る舞います。そのように、物質を細かく細かく見ると、粒子なのか波動なのか、分からなくなるのです。波動は、音や電磁波のように、物質とは言えないようなものです。

つまり、物質は、存在しないかも知れない、ということになりませんか。

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