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アクエリアン革命

アクエリアン革命という本があります。もう、40年近く前に書かれた本で、知らない方も多いでしょう。原題は、「Aquarian Conspiracy」ですから、訳者の堺屋太一さんは、アクエリアン革命と訳しましたが、正確には、アクエリアンたちの企み、という感じです。マリリン・ファーガソンという女性が書いたものですが、私は、表題に惹かれて買ったものの、何が書いてあるのかさっぱりわからず、長年、本棚の中に埋もれていました。読んだのは、買ってから20年以上経ってから。なぜ読んでみようと思ったのかも覚えていませんが、その時初めてピンと来たのです。

40年以上前に書かれているのに、内容的には、40年前ではなく、今、起こっていることではないのかと。項目的には、人々の思考の変革、政治のあり方の変革、科学のあり方の変革、教育のあり方の変革、仕事・労働の変革、医療の変革、人間関係の変革、スピリチュアリティの変革などについて、書かれています。

詳しい内容は、今も完全には理解していませんが、一番のテーマは、これらの変革が、多くの人々の内部に生まれ、それらが見えない糸に結ばれて、世の中を変えていく、という点です。赤い糸ではないけれど、たくさんの人が、見えない糸に結ばれて、同じことを思い始め、その思いによって、世の中が変わっていく、というものです。基本は、価値観が、今までのような物質的なものから、精神性、ソフトなものに移行していくということです。

本が、出版されて40年後の今、私は、ひしひしとそれが起こっていると感じ、そして、自分もまた、その企みに参加しているという自覚があるのです。企みと書いた、マリリン・ファーガソン、革命と訳した堺屋太一さん、いずれも、この世の変化に、何かの期待を寄せていたのではないかと考えました。

アクエリアン革命、あなたも参加しませんか。

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