心理学者の河合隼雄さんの講演で、「コンステレーション」という言葉を知りました。これは、もともと「星座」という意味です。少し、広げて解釈すると、点と点を繋げるということになります。物事をボーッと眺めて、全体を捉えてて見る、ということかも知れません。
北斗七星の7つの星を見て、誰が柄杓の形と想像しますか。ましてや、あれを見て、熊の形と想像するなんて、驚くべき想像力です。
心理学でいう、コンステレーションは、星座のように、点と点をつなげて、全体の流れを読み取ることです。ただ、漫然と広がっている星を見て、何かの形を想像するなんて、すごい力です。これを、自分の人生で起こっていることに、関連付けしてみてください。
自分にこんなことが起こった。あんなことも起こった。嫌なことが起こった。辛いことが起こった。でも、こんな嬉しいこともあった。単独で見れば、そうなんだけれど、それをつなげてみたらどうですか?何か、違ったことが見えるかも知れません。
別のところで、起こっていることは、全て意味があり、必要がある、ということを書きました。なので、起こっていることをつなげてみると、なぜ、それが起こっているかが、見えてくるのです。そうすれば、自分は、何をするべきなのかも見えてくる。別の言い方をすると、起こっていることは全て、意味があって自分に与えられている。であれば、それを全て受け入れて、その点と点をつなげた延長線に向かってみる。
それが、流れに身をまかす、の意味です。























































































































