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人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)

中国の諺です。ストーリーは、次のようなもの。

中国に、塞という翁がいました。あるとき、そのお爺さんが飼っていた馬が、逃げてしまいます。近所の人が集まってきて、「お爺さん大変ね。悪いことが起きてしまったね。」でも、お爺さんは、「いや、これが悪いことかどうかは、わからないよ。」と。しばらくして、その馬が、数頭の馬を引き連れて帰ってきた。また、近所の人たちが集まって、「お爺さん、良かったね。」「いや、これがいいことかどうかわからないよ。」とお爺さん。

その後、お爺さんの息子が、その馬から落馬して大怪我をした。近所の人、「お爺さん、よくないことが起きちゃったね。」「いやいや、これか悪いことかどうかは、わからない。」そしたら、しばらくして戦争が始まり、お爺さんの息子は、兵役を免れて、命が助かった、という話。

これは、いいことが悪いことの原因になったり、その逆が起こったりするので、「いいこと」とか「悪いこと」とか、一喜一憂すべきではないという教えです。しかし、そもそも、起こることに、「良い」も「悪い」もないのです。起こることは全て、その人に、その人の人生に「必要なこと」だからです。

私は、いいことであれ、悪いことであれ、何か起こった時に、なぜ、これが起こっているかと考えます。「なぜ」は、原因ではなく、理由です。そうすると、今自分は、どんな流れの中にいるかが、見えてくるのです。試してみてください。

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